不動産の知識

不動産売却にベストなタイミングはいつ?実は難しいタイミングの見極め

四国地方  |

家の住み替えや引っ越しで今住んでいる家を手放す、今は誰も住んでいない空き家を売る、という、不動産売却をするタイミングがいつか来る可能性があります。その場合、少しでも、自分が買った時よりも高く、得をする売り方をしたいですよね。得をする売り方を含めて、どんなタイミングで売ればいいのかわからないという人も多いと思います。

不動産を売るベストなタイミングとは?

①不動産の相場を見てタイミングを計る

不動産価格には、波があり、上がったり下がったりを繰り返しています。2005年から2008年までは不動産価格は上昇し、「不動産ミニバブル」が起きていました。この間、なぜ上昇していたのか、というと「日本の不動産を購入できる人」が増えたからでした。外資系のファンドや日本国内のお金を集める力のある不動産ファンドなどが、不動産を買いあさっていたからです。しかし、2008年のリーマン・ショックの前後では、外資系ファンドなど、日本の不動産から一気に手を引き、不動産の価値が下落してしまいます。

そして、近年では、不動産価格はわずかに上昇傾向にあり、「さらに上昇していくかもしれない」と期待を膨らませている方もいるかもしれません。かといって、必ず上がる、必ず下がると明言できないのも事実です。

大儲けを考えないのであれば、買った時よりも、少しでも価格が上がっていれば、それは売り時とも言えます。

②売りやすい季節に売る

日本での季節、年度の変わり目は4月になります。そのため、4月前の1~3月は引っ越しを検討する人も多く、不動産を買う人も多いです。買う人が多い時に売った方が、売却もしやすいです。

③自分たちのタイミングに合わせる

売りやすい時期、不動産価格が高い時に売っても、すぐに売れるとも限らず、家の買い替えを検討している場合、自分の望むタイミングで売れない可能性もあります。例えば、家の建て替えや、新築マンションへの買い替えなどの場合は、自分の家の完成に合わせて売却するなどの工夫をしたほうが仮住まいの心配もなくなります。

売却のタイミングは難しい

上記のようなことを考えて、自分たちの不動産をいつ売るのがベストなのかを見極めるのは、至難の業です。ただでさえ、不動産価格の流れは専門家でも読むのが難しく、これからどうなるのかなかなか見極めにくいものでもあります。不動産を売りたい、と思ったら売る時期などを相談できるところの方が、安心できます。

今は売り時なのかを含めて、不動産情報の質問や相談に対し、本気でアドバイスしてくれるのが、松山の不動産売却をしている不動産会社です。ここは、地元地域密着型をモットーとしており、すぐ売りたい、できるだけ高く売りたいなどの悩みを解決してくれます。それは、年間約400件の売却査定のノウハウや、買取保証制度、最短翌日に売却価格がわかるスピード査定から実現できます。査定したら必ず売らなければならない、というわけではなく、他社との比較もしやすいので安心です。

不動産売却は、思い出の詰まった家や土地を手放すという大きな不安を抱えながら行うものです。ぜひ、安心して相談や売却をできる不動産会社を選んでください。

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